ダイエットに重要な筋肉インナーマッスル

かっこいいあるいはきれいな体型を目指して、ダイエットに励む方は多いと思います。

このような肉体改造には、いくつか重要なポイントがありますが、筋力トレーニング(筋トレ)はその一つです。

その理由は、筋力トレーニングにより筋肉量を増やすことで、基礎代謝量を増やし、消費カロリーを増やすことと、理想の体型を作り上げることができるからです。

筋トレで重要なポイントの一つに「インナーマッスル」があります。

これはヒトの関節周りにつく筋肉の総称で、関節自体を安定させる役割があります。

肩や股関節といった丸いボールのような形状をした関節では、これらの筋肉が周りに多く存在します。

また背骨は20個以上の骨が連なっていることから、それぞれの骨に後方は細かい筋肉が付き、前方はお腹を取り巻くような筋肉が存在しています。

このお腹を取り巻くような筋肉は「腹横筋」といい、お腹を凹ませた状態を30秒ほどキープする「ドローイン」という方法で鍛えることができます。

この筋肉は腹部の引き締め効果や、体の軸を安定させるなど鍛えることで様々なメリットがあります。

また肩周辺の筋肉を鍛えれば、理想的な逆三角形のための土台作りとなります。

股関節周りの筋肉を鍛えれば、魅力的なヒップラインを作ることができます。

このようにインナーマッスルを応用したダイエットは、体づくりの基本となり、体型だけでなくケガや故障も防ぐ効果がある、まさに一石二鳥なトレーニングとなります。

是非、ダイエットメニューに加えてみてはいかがでしょうか。